DIARY

弾き語りツアーの余韻

初めての弾き語り全国ツアーを終え、
アルバムのミックスダウンが始まっている。

今回の弾き語りツアーは、
去年一昨年あたりから練習し始めていたカントリーブルースギターやラグタイムギター、
オールドジャズ、ワイゼンボーンによるハワイアンギターなど、
ここしばらく温めていたアイデアを組み上げて形にした、
多彩でエキゾティックなライブになったぜ!

3本のギターで5種類のチューニングを使った。
オープンチューニングの奏法の練習は去年からある程度積んでいたので、
それほど苦労は無く、
刺激的で楽しかった。

ステージの上でチューニングをする時間が多いライブであるのも初めてだった。
かつてカントリーブルースマンは、
きっとギター一本で旅を廻っていた。
いくつかのオープンチューニングとレギュラーチューニングが混在する曲たちを演奏するには、
おそらくライブ中、
チューニングする時間がけっこうあったんじゃないかな。

ステージの上で座って歌うひとり芸は、
僕がいままでやったことのないライブ形式だということを、
ツアーに出て初めて実感した。

ステージの上には、
バンドのときとも、
ひとりソウルスタイルのときともまったく違う時間が流れていた。

ステージの上に流れていた知らなかった時間に、
知らなかった自分自身を発見したかのようなツアーだった。
使っていなかった神経を刺激されて初めて使い始めた感じ。

何年か前から落語をたまに見に行くようになったのだけど、
今回の弾き語りツアーにその経験が少し役に立ったような気がする。
べつに落語をやりたかったわけではないが、
ステージの上でひとりで(弾き)語るということにおいて、
少し似ているように思う。

弾き語りは思っていた以上に難しくて、
今回はその洗礼を受けた。
でも同時にそのたまらない面白さに目覚めたツアーだった。





3月を走り抜け

弾き語りツアーから帰って休む間もなく、
今日(25日)発表になったオリジナル・ラブのニューアルバム
「エレクトリックセクシー」(6月26日一般発売)の最後の歌の録音と諸々の編集作業が続く。その間、足の小指を部屋の角にぶつけて打撲。
骨は折れてなかったが腫れあがっとる。
いてて。
ジョグは暫くお休み。

ツアーとレコーディングを行ったり来たりの目紛しい3月を走り抜け、
もうすぐ4月。
今回の弾き語りツアーでは、
初めて弾き語りライブのなんたるかを知った気がする。
それがどういうことかは、
いつか余裕があるときにここに書くかもしれない。
とても勉強になった充実したツアーだった。
ツアー最後の東京渋谷さくらホールの二日間まで、
しっかり精魂込めて弾き語りたい。



練習は続く

スタッフと弾き語りツアーの全体リハーサル。
曲目やセッティングも決まって少し落ち着いてきたが、
迫ってきた本番にそなえ、
練習の最後の仕上げをする。
今回の弾き語りではチャレンジをけっこうしているので、
緊張感があって楽しい。

弾き語りを知るほどに、
過去のミュージシャンたちの技術の深さにあらためて気づいた。
弾き語りがどんどん面白くなってきた。
知らなかった音楽の面白さがまだいっぱいあったんだよな。
そういうことに気付けるのもまた嬉しいことだ。

ギターってのは、
魅力的でなかなか深い楽器だ。
中学生の頃から弾き始めて、
まだ弾くのが楽しくてしょうがないなんて、
なんだか不思議だし、
ラッキーだ。




ギター練習

弾き語りツアーのリハーサル。
弾き語りはギターと歌しかないため、
ギターのアレンジが全体のアレンジとなる。
アイデアを思いついたら、
ギターを弾けばすぐに全体に反映できるのが面白い。

しかし自分の思い描くイメージに、
身体が追いついて行かない。
ギターテクニックが追いついて行かない。

一つのフレーズを写経のように繰り返して弾いてひたすら練習。
一時間練習して、
別の弾き方の方が弾きやすいことが分かって、
またそこから練習をやり直し。
でも次第に弾けるようになってくる。

ギターを弾き込むほど、
独自の弾き語り世界が出来上がって行くようで、
いつまでもギターを弾いて疲れなんか忘れてる。
ようやく弾き終わって一休みすると強い睡魔が襲ってくる。
ギターを弾き過ぎて指が少し腫れている。


リゾネーターギターとアーチトップギター

終日弾き語りツアーのリハーサル。
ギターとお話しする一日。

ボブ・ブロッツマンが、
NationalのResorocketはジプシージャズもいけると言っていたので、
昨年暮れから真似事をしてみているが成る程いける。
独特な中音域の膨らみが、
アーチトップギターのような雰囲気を醸し出す。
リゾネーターギターはブルースやブルーグラスだけでなく、
1930〜40年代のポピュラー音楽ならほとんどなんでも合うような気がする。

リゾネーターギターは、
ボディがほとんど金属製なのにブリッジの駒は木製。
フルアコエレキギターなど金属製ブリッジのギターではなく、
木製ブリッジのアーチトップギターの仲間のなのではないかと思う。
アタックとサスティンの雰囲気がアーチトップギターに似ている感じがする。


弾き語りツアーの準備

アルバムレコーディングのコーラス録音はあと一曲を残すのみとなり、
ミックスダウンエンジニアの元に出来あがっている曲のオケを送って、
ぼくは間もなく始まる弾き語りツアーの準備とリハーサルを始めた。

この弾き語りツアーでは、
いま製作中のニューアルバムに収められた新曲もいくつかやる予定だ。
新しいアルバムはエレクトロニックな仕上がりになっているため、
ギター一本の弾き語りアレンジでは全く別の曲のようになるだろうが、
このライブでしか聞けない、
同じ曲のもう一つの顔を披露したいと思っている。

ギターを弾きまくれる喜びを満喫しつつ、
しばらくリハーサルが続く。




躍動的

コーラス録音。
一曲ずつオケが完成していってる。
それぞれの曲が躍動的な仕上がりになってきて、
自分の気持ちも盛り上がる。
忙しくてなかなか休む時間がないが、
工夫して休んで体力を温存したい。
ジョギングはしばらく2キロのチョビジョグに留めておこう。




新しい味

とあるマスタリング作業が終了。
「根気」、「粘り」の長い一日だった。

でもすごくかっこいい一曲ができたと思う。
僕の音楽にはいろんな味があるが、
この曲は、ある一つの味の最高作のような気がする。
いや、この曲が新しく調合された味になったら面白い。

マスタリングという作業は重い。
一年間毎日やり続けてきたことが、
ほんの微妙な一手間で無駄なことになったり、
報われたりする、
強い集中力を長い時間持続させなければならない。

この新しい曲は自分では上手くいった気がするし、
みなさんに気に入ってもらえたら嬉しいが、
消えて無くなる夢かもしれないし、
分からない。
あとは「神のみぞ知る」だ。




一曲ミックスダウン

 一曲ミックスダウン。
いい感じだと思うのだが。
ミックスダウンのときの音楽の聞こえ方は、
曲を作っているときの音楽の聞こえ方とも、
普段音楽を聴いているときの音楽の聞こえ方とも全然違う。

これらの聞こえ方の違いを混同すると訳が分からなくなる、
ということが最近分かってきた気がする。
本当に驚くほど違った聞こえ方がするんだ。
人間の集中力って不思議だと思う。


僕の弾き語りのスタイル

 スタッフも交えたin鎌倉のリハーサル。

ここ何年か弾き語りワンマンライブをするようになって
いろいろ試行錯誤していたのだけれども、
近頃ぼくがやりたい弾き語りのスタイルが、
イメージとして見えてきた感じがするんだよなあ。

寒い日が続いているけれど、
歌とギターで春を呼び込んでみたい。

みなさんあったまりに鎌倉芸術館に遊びに来て下さい




calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< November 2020 >>

selected entries

categories

archives

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM