DIARY

エレクトリックセクシーツアースタート!

ついにエレクトリックセクシーツアーが始まった。
新しいスタイルを取り入れてバンドが生まれ変わったと思ったら、
閃光のように瞬いて二週間とちょっとで終わってしまう。
短く儚いようなツアーだが、
初日から大団円になった仙台でのライブを終えて、
このあともますますグルーヴに乗ってツアーを続けたい。
生エレクトリックセクシーはキテます!
皆さんぜひ遊びにきてください!


6月を走って

エレクトリックセクシーツアーのリハーサルが終了。
エレクトリックセクシーの曲を生で再現するこのツアー、
リハーサルが始まる前はどうなるかと思ったが、
予想外にクールなサウンドに仕上がった。
大変だった仕込み作業もこの仕上がりなら報われた気分だ。
今回のツアーは見逃して欲しくない。

6月は怒濤の忙しさだったがジョギングは欠かさなかった。
今日の時点で通算101キロ。
そのかわりあまり日記が書けなかった。
走るほどに睡魔が激しく襲ってきた。
それでもスタミナはだいぶ付いてきたと思う。

来月はもう少し頑張って書きたいなあ。

「新しさ」は「過去」にこそある。

「新しさ」は「過去」にこそある。
「過去」に「新しさ」を見つけられないことこそが「古さ」なのだ。
ニューアルバム「エレクトリックセクシー」は最先端のポップミュージックだが、
僕がタイムマシンで未来に行って聞いてきた音楽ではない。
すべて過去の音楽の中に見つけた「新しさ」に影響されて作った。
戦前ブルースにだって最先端の音楽に勝る「新しさ」が見つかる。
ロバート・ジョンソンは我々の音楽よりも新しいことをやっていたような気がする。

吉本隆明さんが言っていた、
『「過去」は「未来」のように考えられるべきであり、
「未来」は「過去」のように考えられるべきである。』
は、その通りだと思う。



エレクトリックセクシーツアーリハーサル

エレクトリックセクシーツアーのリハーサル進行中。

ニューアルバム「エレクトシックセクシー」のサウンドが、
どれくらい新しいものなのかが、
バンドで生演奏でやってみたらよく分かった。
かなりかっこいいサウンドになってきている。
「弾き語り」や「ひとりソウルショウ」とは全く別の世界だ。
どことなくレッドカーテンの香りさえする。
盛り上がりつつも冷静に、
今日もリハーサルへ。




「エレクトリックセクシー」キャンペーン

「エレクトリックセクシー」のキャンペーンで福岡、広島、大阪の街に行ってきた。
ポップミュージックとラジオは昔から強く結びついてきた。
それは、ネットやスマホやSNSの時代になった今も、
やはり変わっていない部分が多々あるのではないか。
そんなことを考えながらの旅だった。
いろんな人に会って話して、
なぜか以前にも増して人のぬくもりのようなものを感じた。
キャンペーンでお世話になったプロモーター、放送局の方々、新聞社の方々に感謝!



ブギースタイル

Jeep Presents "The Real Music Show"は楽しかった!
来てくれた皆さんありがとうございました。

ペトロールズは面白いバンドだったな。
ジャズとソウルに影響を受けた複雑でポップなロック。
そして昔から知ってるソウルセットは今もテンション高し!

対バン目当てのお客さんの前で自分の音楽を演奏するのは楽しい。
もうずっと昔、
ライブハウスで演奏し始めた頃は常にそうだったんだから。
自分の音楽のことを全然知らないお客さんの前でばかり演奏していたんだよな。

5月の隠岐の島のイベントあたりから、
リアルミュージックショーでやった、
「弾き語り」と「ひとりソウルショウ」の中間のようなスタイル、
リゾネターギターでやるパーカシヴなブルース、ロックンロールが形になってきた。
おれなりのブギースタイルというかね。
ブルースハープもリゾネータギターも歌もグルーヴも、
少しずつ進歩してきている。

このスタイルはまだいろいろやれることがある気がする。
隠岐の島ではお年寄りの前でもこのスタイルで演奏したけど、
けっこう盛り上がっていただいた。
とんがった若者からお年寄りまで、
いろんなお客さんの前でやってみたいなあ。

そうそう、
カルピスのCMで歌うことになりました。
ただいま絶賛製作中であります。
乞うご期待!



モトクロスとギター

モトクロスをやっていた頃よく世話になった、
バイク屋の店長にばったり会って久しぶりに話し込む。

ここ二、三年、
なぜこれほどギターを弾くことがまた面白くなったかを考えてみると、
モトクロスの体験がとても影響しているように思える。
店長と楽しく話しているうちに、
そういうふうに思えてきた。

モトクロスコースの様々な障害物がある泥の上を、
暴れ馬のようなモトクロスバイクをシートに座らずに立ったまま運転して走る。
水たまりではまったくタイヤのグリップが効かなくなる。
あの過酷な状況に反射的にからだに力が入ってしまうところを、
腕に力を入れないようにハンドルを持ち、
迫りくる相手のバイクを交わしつつ、
アクセルを全開にすることが最初は出来なかった。
無駄な力を抜くにはどうしたらいいかをいろいろ教わった。

ステージの上での歌とギター演奏も、
力を抜いてできるようになるには何年もかかるのではないかと思う。

モトクロスをやったことで、
ギターを弾くことに関して、
それまでと全く違う取り組み方、
考え方ができるようなったような気がする。

自分の身体を「客観的考えて動かす面白さに」目覚めたと言ったらいいのか。

モトクロスバイクもギターも歌も、
自分の身体との対話であって、
そこが面白いところなんだよな。



生まれ変わったシェラトン

長年の相棒であるエピフォンのシェラトンが修理から帰ってきた。
ピックアップをオールドのエピフォンみたいにミニハンバッカーに置換した。
多少見た目がおかしくなるかもしれないと思ったが、
リペアマンがいい仕事してくれたおかげで、
とても自然に置換されていて、
かえって見た目もかっこよくなった感じさえする。

ほかにもブリッジや配線など、
老朽化が進んでいた細かい部品を直し、
リフレッシュされた。

ミニハンバッカーに置換したくなったのは、
オールドエピフォンのミニハンバッカーを載せたモデルを、
楽器屋で試奏したのがきっかけだ。
それはとても素晴らしい音色だった。

生まれ変わったマイエピフォン、
まだちょっとしか弾いていないが、
いい感じだ。

昔のジョン・リー・フッカーのように、
早く太めのフラット弦張ってオープンGで弾きたい。





ポップスのメロディとコード、ビートルズ

10代の頃にジャズを少しかじったものだから、
曲を作ったりコピーしたりアレンジしたりしているときに、
いつの間にかテンンションコードを入れている。
しかしこれがポップスにとって良くないことがしばしばある。

近頃たまにその教本を読んだりしているジョー・パスのコード展開は、
難解だが追ってゆけば腑に落ちるところがある。
自分が知っている気持ち良いコードワーク、その展開を、
とことんまで突き詰めるとこういうこともできるのか、
という具合に。

ところがポップスは、
ジャズよりもブルースやゴスペルの延長線上にあり、
その普遍性において、
もう一歩踏み込んだ曲作りの完成度が求められる。

そういうことを再認識させる仕事が、
今日一区切り付いて、勉強になった。

ポップスは、
メロディにも和音にも引き算が必要だ。
足してばかりいると、
複雑すぎたりクドかったり甘過ぎたりで、
曖昧なものになってしまう。

いかにテンションノートを抜いてゆくのか。
曲のどの部分の、どのコードにテンションノートを入れるのか、
逆に抜いてしまうのかは、
曲作りにおいて時々センシティブな問題になり、
センスの発揮のしどころだったりする。

ビートルズはそういうところもすごく上手かった。
最小限のコード展開、テンションノートで、
メロディーを最大限に引き立てる。
反対に部分的に大胆にテンションコードを入れる。

ジョンとポールという二人体制が、
あの選び抜かれたメロディーと和音の構成に、
効果的に働いていたのではないか。
おそらく古いジャズも聴いていただろうポールが、
そういった影響のもとに作った曲にテンションノートを入れ過ぎていたら、
この曲の重要部分であるこのコードはもっとシンプルにした方がいい、
などとジョンが指摘する、
といったふうに。

憶測に過ぎないのはもちろんだが、
ただ、 一人だけで考えたら、
あのような曲の形にならないと思うのだ。

それにしても僕は人生で何百回ビートルズのことを考えれば気がすむのか。






スライとブルース

天気がよかったので久しぶりにスライの名盤Stand!を聞いたのだが、
彼のブルースハープがそこそこイケているのに初めて気付いた。
僕自身がブルースハープを吹くようになったので、
分かるようになったのだ。
リトル・ウォルターや他のハーピストの音楽を聴いていたのではないだろうか。

ブルースハープのみならず、
彼のキーボード演奏やギターのフレーズには、
ブルースの影響が感じられる。
彼はアルバムでベースも演奏していたのではないかと言われている。
多分彼はマルチプレイヤーだった。
いろんな楽器を演奏するセンスがあったからこそ、
ああいったアンサンブルのアイデアを思いついたように思える。

スライはブルースを壊してそれにいろんな他の音楽を混ぜこぜにして、
不思議な音楽を作った。
それは後にファンクと呼ばれるようになる。





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