DIARY

ロックの日に

ジョギングの距離を少し延ばし始めたので、
身体がまだ慣れてなくて少し眠たい一週間だった。
次第に雨が多くなってきて、
梅雨がもう間近だということが分かる。
ジョギングしたいけれど走れない日もあって、
ペースが乱れがちになる時期だ。

音楽好き、ロック好きは、
「かっこいい」が大好きだ。
そして大声も大好き。
威風堂々も大好き。
盛り上がることが大好き。
カウンターも大好きだ。
僕もロック好きだからそれはよく分かる。
「かっこいい」に敏感になれるから、
音楽を自分なりに好きになって聴けるのだ。

でもすべての「かっこよさげな意見、言説、正義、スローガン」(それはしばしば大きな声で語られる)が、
必ずしもすべて正しいとは限らない。
むしろ大きな声で語られる「かっこよさげな意見、言説、正義、スローガン」には、
用心しなければならない場合が多いのだ。

「カウンター」と言われることもあるロックは、
本当にそれが正しいかどうかを常に立ち止まって細かく正確に省みられることもなく、
お上に対するカウンター意見はみんなすべて正しい、
というような方向に流れて盛り上がっていきがちだ。
1970年代(ジョン・レノンの頃)からずっとそういう性質をロックは持っていて、
僕はそれに多少の違和感と疑問を持ち続けてきた。
僕が27年前に通っていた大学が当時そういう(少し左翼的な)ムードが残っていて、
そういった活動をしている友達も当時いたりして、
身近なこととしてそういうことについて考えさせられたこともあった。

震災後一年経って、
そういう雰囲気が直後よりも強くなっていることを感じる。

大きな声で語られる「かっこよさげな意見、言説、正義」に、
なんの疑問も感じずに素直に惹かれてゆくのは、
少なくとも大学生で卒業すべきことのように思う。
大学生向けの音楽を聴き続ける(やり続ける)のなら別かもしれないが。

今を生きる大人たちは、
今こそ冷静になって我を振り返り、
いろんな意見に耳を傾け客観的に考えるべきことがあるように思える。




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