DIARY

ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ

ジョン・ル・カレ原作のスパイ映画、
「裏切りのサーカス」を見てきた。
元MI6だったという、
つまり本物のスパイだったという作家ル・カレの作品。
007シリーズとは対極のリアルな本格的スパイ映画。
カーチェイスなどハリウッド的な派手なアクションは一切ないが、
取り巻かれた謎を紐解いてゆく主人公がクール。
その過程での神経戦、頭脳戦が素晴らしい。
ストーリーが複雑で一回見ただけではよく分からなかったところもあるが、
充分にサスペンスを堪能できた。
面白かった!
是非もう一回見たい。
監督は「ぼくのエリ 200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン。
「ぼくのエリ〜」も詩情あるいいドラキュラ映画だったが、
この作品でこの監督はさらに注目されるだろうな。
主演のゲイリー・オールドマンの抑えが利いた演技が最高。
キャスティングも衣装も素晴らしかった。
唯一残念なのが、
「ティンカー(鋳掛け屋)、テイラー(仕立て屋)、ソルジャー(兵隊)、スパイ」
というクールな原題が、
「裏切りのスパイ」という陳腐な邦題になってしまったことかな。



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