DIARY

リチャード・ジェンキンス

映画「扉をたたく人」を見た。
妻に先立たれ孤独な一人暮らしをしていた大学教授のウォルターと、
シリアから来たジャンベ奏者の若者タレク、
セネガルからやってきたタレクの彼女ゼイナブとの奇妙な出会い。
タレクの母モーナの登場。
偶然始まった彼らとの交流によって無気力だったウォルターが変化してゆく。
主人公ウォルター役のリチャード・ジェンキンスが、
すっとぼけた魅力に溢れた最高の演技をしている。
地味なシーンが多いが、
彼の魅力によっていつの間にかストーリーに惹き込まれた。
ユーモアと友情とラブストーリーが絡み合いながら物語は進み、
やがて主人公の押し殺されていた感情が爆発するクライマックス。
戦いの音楽、フェラ・クティが意味深に使われている。
静かな怒りを湛えたいい映画だったな。
地下鉄ホームでジャンベをたたく主人公の、
象徴的なラストシーンが胸に刻み込まれた。






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