DIARY

2009.6.17(水)  

ボクシングの試合に行って来た。いやあ最高だったな。感動してしまった。
昨日はリングサイドで4回戦ボーイの最初のほうの試合からB級ボクサー、
A級ボクサーと、試合が進むに連れてランクがあがっていく様子が観れてラッ
キーだった。リングサイドは試合を下から見ることができるから、パンチがど
こにどうゆう風に有効にあたっているか、ボクサーの表情や気配、パンチの威
力とかが分かって、生のボクシングの迫力ある試合を十分に楽しめるんだ。
4回戦ボーイの試合はいかにもガチンコファイトという感じで、試合時間が
短いから、1ラウンド目からばんばん攻めていく感じが観ていて面白い。
アメリカで活躍していて日本でのデビュー戦だった女子ボクサーの丸山さん
は判定で僅差で負けてしまったけれど、5年のブランクを感じさせない試合だ
った。惜しかったなあ!パンチは相手に正確にヒットしていたし、勘も戻って
きただろうから今度は絶対勝てるはず!頑張ってほしいなあ。
B級ボクサーの試合となると駆け引きが含まれてくる。6ラウンドの中でど
うやって試合を進めるか、いつ、どの瞬間にラッシュするかなどの攻防がまた
面白い。
A級ボクサーの試合となると、パンチの迫力もボクサーの精神的な鍛えられ
方もグッと凄みが増している感じで、息をのむような瞬間が試合に現れてくる。
むかしの武士の一対一の決闘は、こんな雰囲気だったのではないかと思えるよ
うな真剣勝負。パンチの威力も強いから一瞬のミスも許されない。一発でKO
の可能性だってある。 ポーカーフェイスで相手を睨み合うボクサーの気迫に、
観ているほうも緊張する。
ボクシングライセンスを取得するのもすごい大変なのに、その先に日本ラン
キングがあって、世界ランキングがあって、ライセンスを取ったあとにもボク
シングには果てしなく長い道のりがあるんだなあ。
山川和風君とフィリピンのチャンピオン、アーニエル・ティナンパイの試合
は素晴らしかった。1ラウンド目に両ボクサーがリングで打ち合いを始めたと
き、ティナンパイのすごいパンチ力に会場がオーッとどよめいた。これをまと
もに食らったらヤバいことは会場で観ている人たちみんなが気づいたはずだ。
ボクサーにはパフォーマンスで相手を挑発したり脅したりするようなタイプと、
まったくポーカーフェイスを崩さないタイプがいるが、ティナンパイはまった
くポーカーフェイスを崩さず、ただ殺気だけが漲っているというなにかヤバい
雰囲気を持った男で、パンチを山川君に積極的に打ってくる1ラウンド目は、
ぼくはリングサイドで観ていてゾッとしたのだが、山川君はそれでも果敢に挑
んでいった。2ラウンド目から山川君のボディがティナンパイに少しずつ決ま
っていった。パンチをボディに集めて隙ができたところへジャブ、フック、ス
トレートを当てに行く、下から上への戦法が効き始め、試合が進むにつれティ
ナンパイのポーカーフェイスが崩れてきて、疲れも見えてきて、明らかにボデ
ィを嫌がっている様子がうかがえた。山川君がティナンパイに次第にラッシュ
を仕掛ける場面が増えいって会場は大盛り上がり。そして8ラウンドを終えて
ついに山川君が判定で勝利した。山川君はガッツポーズして泣いて喜んでいた。
ぼくもグッときてしまった。いやあ、いい試合だったな。後楽園をあとにして
ひとりニヤケがとまらなかった。山川君の東洋チャンピオンヘのチャンスはこ
れでまた現実的なものとなってきた。ぜひとも頑張ってほしいです!

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