DIARY

2009.12.7(月) 

友達から借りたダウンヒルのDVDを観る。
ダウンヒルは自転車で山を下るスポーツなのだが、
ただふつうに山道を下るのではなく、
道があるのかないのか分からないような、
山の獣道を猛スピードで下る。
丸太を飛び越えたり、
モトクロスバイクのようにジャンプしたり、
断崖絶壁のようなところを自転車で落っこちるように走ったり、
川の上にかかる細い丸太の上を走ったり、
谷をジャンプして飛び越したりする、
命知らずなスポーツだ。
モトクロスをやっている人にたまにダウンヒルをやっている人もいて、
話には聞いていたのだけれど、
これはぼくには逆立ちしてもできそうにないスポーツだな。

エクストリームというスポーツのジャンルがいつの間にか存在していて、
ぼくは最近やっとその存在に気づいたのだけれど、
こういう命知らずなスポーツのジャンルって昔にはあったのかな。
コンピューターゲームのようなバーチャルなゲームが一般的になっているかたわら、
エクストリームのような人間の体力と知力の限界をぶっちぎろうとするような、
リアルすぎるゲームも若者たちの間で流行ってきている。
この二つのゲームの方向性は対極的であるけれども、
同じ時流の中から出現してきたものなんだよな。
そこにはなんらかの理由とか動機のようなものが、
なんらかの気分の反映みたいなものがあるんだろうか。
なんもねえのかなやっぱ。



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