DIARY

破壊者

素晴らしい本、素晴らしい言葉は、
覚えようとしなくても血の中に残る。
そう言ってたのはニーチェだったっけか、岡本太郎だったっけか。
それは本当にそうだなあと思う。
血の中に残るっていうのは、
自分が行動し生きてゆく上で本当に影響を受けたってことだ。
忘れているように思えても、
思い出せそうとすればすぐに思い出せる。
頭で思い出そうとしなくても、
身体の感覚が覚えている。

その本が若いときに読んだ本だからとか、
歳を取ってから読んだ本だからとかは、
関係がない。
その言葉はぼくにとって懐かしくなることはない。
その言葉はむしろぼくにいつも新しいテーマを与えるから新鮮だ。

「誤解の満艦飾になれ」と岡本太郎は言った。
それはコミュニケーションすることへの挑戦であり、
大衆への挑戦であり、
メディアへの挑戦であり、
常識への挑戦だ。
ツイッターが登場したいま、
また違った問いを投げかける言葉になった気がする。

人の目を気にし過ぎるなんてつまらない。
キヨシロさんもそう歌ってた。
人の目を気にしないと、
ときには自分がものすごくダサくなってしまうかもしれない。
心が傷ついてヒリヒリ痛むかもしれない。
でもそれがいいのだ。
人の目を気にして得た格好良さなんてしょぼいじゃないか。
誤解の満艦飾になって、
人間の中に閉じ込められていた自然を解放する。
独創性や個性はそこから始まる。
教育なんかで得られるものであるはずがない。

誤解の満艦飾になるということは、
破壊者になることなんだ。
破壊者になるということは、
なにか作る人になるということなんだ。




 

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