DIARY

歩いてゆく

かっこわるいなあと自分のことを思う時がよくある。
ああ馬鹿だなあとよく思う。
自分はオリコウサンだなと思ったことはほとんどない気がする。
しかし、岡本太郎さんの本を読むと、
ああ自分は馬鹿だと思っていたが、
馬鹿さ加減が全然足りていなかった、
と思う。

それでも時々、
もっとスマートな、
オリコウサンな生き方があるような気がする時がある。

若い時は、
経験を積めば人生を上手く生きる術に長けるのではないかと思っていたが、
そんなに甘いものではなかった。
というより、
スマートな、
オリコウサンな生き方などおそらく無いのだ。
しかし、
より幸福な生き方というのは、
どうやらあるらしい。

馬鹿は止まらない。
しかし馬鹿でいいやとは思わない。

羞恥心で焼けた鉄のようにからだじゅう真っ赤になって、
それでも前に歩いていって、
それは意志の力だけではなく、
意志と感性と知性が互いに反発して、
ぶつかったりして血が出たりとかしながら、
間違った道とか正しい道とかを歩いたり行ったり来たりしながら、
出来るだけ逃げ出さずに、
負けばっかりでしゅんとしたり、
時々勝ったりしながら、
そしてなにか分かったりしながら、
人間として歩いて行っている。


 

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