DIARY

桜と沈丁花

桜が咲きまくっている東京。
「春だぜい!」と景色が叫んでいる。
桜はきれいだけど、
迫力があって、
どこか威圧感があって、
なにかそわそわした気持ちにさせられる。
かと思えば、素早く散ってしまって、
急に寂しい思いをさせられる。
だから桜を前に人はお酒を飲むのかな。
桜は、お酒を飲んで眺めるのに、
ちょうどよい花じゃないのかな。

ユーミンの曲「春よ来い」に出てくる沈丁花は、
何かしら佇まいがある。
沈丁花という花を実際にちゃんと見たわけではなく、
写真でちらっと見ただけだけれども、
沈丁花は、お酒を飲みながら眺める花ではない気がする。
沈丁花は、
春雨の日に傘をさしてひとりでじっと見ていたい花という感じ。
花にいろんな思いを投影させながら眺めて、
その思いを花もただ一緒に眺めてくれるような、
そんな何気なさがあるような。


 

関連する記事

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>

selected entries

categories

archives

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM