DIARY

ダークなソロ

ジム・ホールの音楽は、
一度良さが分かると中毒性が強いというか、
どんどんハマってゆく。

アルバム”LIVE!"をきっかけに最初は70年代の彼の作品が好きだったが、
80年代以降もなかなか良かったりするし、
最初はあまりピンとこなかった60年代の作品も今は大好きだ。

トーンを絞ったダークなギターの音色が特徴的で、
これが聞くほどにクセになる。
そして名ギタリストの常だがピッキングがいい。
ギターを深く響かせるように、
一音一音を味わうように、
丁寧に弦を鳴らす。

このピッキングが、
やはりピッキングが特徴的なウエス・モンゴメリーとは対照的なダークな音色を、
生き生きとさせている。
ウエスのギターがチームの花形選手の4番バッターだとすれば、
ジム・ホールは詩的な佇まいの2番バッターという感じか。

彼は2000年以降も新作アルバムをリリースしているようだ。
長きに渡っていいアルバムを作り続けた彼のキャリアは驚くばかりだ。
短命な人が多いジャズミュージシャンの中で彼は現在80歳を越えて、
まだライブでジャズギターを弾いている。
少しエンジンがかかるのが遅くなったようだが、
それでもソロがノってくると相変わらずダークな音色で生き生きとしたフレーズを弾いている映像を見て感動した。





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