DIARY

モトクロスとギター

モトクロスをやっていた頃よく世話になった、
バイク屋の店長にばったり会って久しぶりに話し込む。

ここ二、三年、
なぜこれほどギターを弾くことがまた面白くなったかを考えてみると、
モトクロスの体験がとても影響しているように思える。
店長と楽しく話しているうちに、
そういうふうに思えてきた。

モトクロスコースの様々な障害物がある泥の上を、
暴れ馬のようなモトクロスバイクをシートに座らずに立ったまま運転して走る。
水たまりではまったくタイヤのグリップが効かなくなる。
あの過酷な状況に反射的にからだに力が入ってしまうところを、
腕に力を入れないようにハンドルを持ち、
迫りくる相手のバイクを交わしつつ、
アクセルを全開にすることが最初は出来なかった。
無駄な力を抜くにはどうしたらいいかをいろいろ教わった。

ステージの上での歌とギター演奏も、
力を抜いてできるようになるには何年もかかるのではないかと思う。

モトクロスをやったことで、
ギターを弾くことに関して、
それまでと全く違う取り組み方、
考え方ができるようなったような気がする。

自分の身体を「客観的考えて動かす面白さに」目覚めたと言ったらいいのか。

モトクロスバイクもギターも歌も、
自分の身体との対話であって、
そこが面白いところなんだよな。




calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< November 2020 >>

selected entries

categories

archives

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM