DIARY

自分の時間と他人の時間

歌詞は書き出しが一番大変だ。
白紙のノートと延々にらめっこした日だった。
まったく時間の無駄かもしれない沈黙の日だが、
こういう日がないと一行目は浮かんでこないのだと、
一行目が浮かんできたときにいつも思うのだ。

端から見れば気楽な時間のように見えるだろうが気楽ではない。
重い荷物を背中で支えながら過ごしているような感じ。
白紙の空間が透明な重い空気に満たされている感じ。
僕だけでなく同業者は皆この時間を過ごしているのだ。

しかしタイムラインを見ていると、
せっかくの自分の白紙の時間がたくさんの他人の時間で埋め尽くされてしまう。

人間の器官の延長のようになったスマートフォンと、
SNSなどが一般的になった今は、
日常生活にものすごくいっぱい他人の時間が流れ込んできて、
自分の時間はほとんど見つけられないまでになってきているように思う。
自分の時間が他人の時間でぎゅうぎゅうに埋め尽くされているような気がする。




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