DIARY

ウナギ

久しぶりにウナギを食った。
夏の風物詩を意識することがほとんどなくなっているのだが、
ウナギは夏に食べたいと思う。

子供の頃はかき氷やスイカを食べた。
軒先に風鈴が鳴っていた。
路上に走る車は今ほど多くはなく、
缶蹴りしたり、
駄菓子屋で売っていた蝋石(ろうせき)でアスファルトに絵を描いて遊んだ。

最近の都会の夏は、熱中症やら、節電やら、
少々味気ない。
なんだかただひたすら暑さに耐える夏になっている。

近頃ほとんど小説を読まなくなっていたことにふと気がついた。
読むのは新書ものと楽譜ばかりだ。
本はほとんどにネットで買うようになってしまったが、
今度久しぶりに本屋に行ってじっくり探してみようと思う。



雨の町で

梅雨入りした東京。
リハーサルや諸々の細かい仕事に追われる。

今夜は雨が降っていたのでジョグは無し。
今月ジョギングした距離の合計は93キロ。
もし今夜走れたら7キロ走って計100キロにしたかったんだが。

五月はたくさんジョギングすることができたが、
六月は雨が多くなって走れる機会は減るかもしれない。

じめじめしたこれから時期は、
アトリエの楽器機材のメンテに気を配らなければならない。

車の中でミシシッピ・ジョンハートを聞いた。
雨の日にもぴったりくるブルースだ。
ブルースは飽きない。
一度ハマると抜けられない魅力がある。
ブルースしか聞かない人がたまに居るけれども、
分かるような気がする。





涼しい夏

曲作り。
新しい曲が形を現してきた。
この曲も今までに書いたことがないような曲だ。
いい線をいっているが、
もっとイメージを広げていきたいところ。

今年の夏は過ごしやすい。
町はすでに残暑の気配。
熱帯夜も少なかったんじゃないかな。
それともオリンピックが暑さを忘れさせてくれたのか。

そのオリンピックも男女のサッカーの試合が終わって、
お楽しみが少なくなってきた。
夏のゴールがすこしずつ見え始めてる。




夏の睡魔

午前中豪雨の中、
試しに弾いてみたかったギターを楽器店に弾きに行く。
イメージ通りの良い音で、
フィンガーピッキングするにはぴったりのギターだった。

連日オリンピックのテレビ観戦で生活のリズムを乱しつつ、
アトリエで新しい曲を作る。
生活のリズムはもともと乱れていたが、
乱れているなりのリズムがあった。
今夜もなでしこの熱戦を見たためにジョギングへ行くタイミングを逃がした。
仕事中ときより強い睡魔に襲われるのは困ったことだ。

近頃やっと蝉の鳴き声が耳に入りだした。
蝉の鳴き声が聞こえるほど、
暑さに慣れて気持ちに余裕ができたのか。



真夜中の雷

りんご音楽祭のリハーサルをして、
曲を作る。
リハーサルと曲作りを一日のうちにやると、
だいたいどっちかが疎かになるのだが、
今日は両方ともこなすことができた。
くたびれてさっきから何度も睡魔が襲ってくる。

ジョギングに行こうと思ったら雷雨がやってきた。
夜中に積乱雲が通り過ぎる不思議な東京の天気。
これから6月いっぱいまでどれくらい雨が降るのだろう。

りんご音楽祭が終わったら甲斐駒ケ岳を見に、
ひさしぶりにツーリングに行きたいなあ。




春の嵐

春の嵐がやってきた。
今年のはずいぶん暴れん坊だ。
台風よりすごい嵐だ。
トラックやら木やら屋根やらを吹き飛ばして、
轟々と叫びながら町を蹴散らして行きやがった。
曲がほぼ出来上がったので仕事を切り上げて帰宅。
道を歩いたら風で傘が役に立たたず、ずぶ濡れ。

闇の時間に嵐が去って、
穏やかな朝がやってきた。
いつもよりピカピカな静かすぎる朝だ。
ジョギングする自分の足音が大きく聞こえた。




春がきた

今週の曲が少しずつ形になってきているが、
まだアイデアが足らないので、
もうひと踏ん張りだ。

昼も夜もなく、
寝る間もない今週。
日課のジョギングが堪えるが、
眠気を振り切って朝早くアトリエに行く前にジョギングした。
朝日は町のそこいら中を輝かせて、
すっかり春めいたピカピカの風が、
からだの中を洗い流して吹きぬけた。




冬もあと少し

アトリエで曲作り。
とりあえず一曲かたちにした。
しばらく放って頭を冷やしてから、
もう一度考えることにして
次の曲にとりかかる。
曲作りの勢いをもっとつけるために、
どんどん新しい曲に手をつけてゆく。

毎夜ジョギングしていて、
ここのところ日に日に空気が冷たくなくなってきている。
もうジャージの上着はいらない。
長袖のシャツで大丈夫だ。
今夜はだいぶ汗をかいた。
冬が遠ざかっている。
春が気配を漂わせてきている。





冬のエピローグ

「In 鎌倉」のリハーサルが始まった。
「ひとりソウルショウ」とは違った、
田島流の弾き語りスタイルを作っていくため、
練習をする。
今までやったことのなかった弾き方、
使っていなかった筋肉を使い、
楽器を弾く姿勢も変わったので、
身体の思わぬところが痛くなったりしている。

夜、東京にまた雪が降った。
北国では見飽きている雪景色も、
東京では一年に数回しか見られないショウタイムみたいなもの。
破れた枕から町中に飛び散った羽毛のような雪が、
夜に連なる屋根とビルと入り組んだ裏道をみるみる白く包み込んでゆく。
口に入ってくるほど降る雪の道を滑りそうに歩いていると、
車の通行量の多い車道まで積もり始めたから、
すこし気持ちが浮き足立ったが、
夜更け過ぎにもう一度外に出たら、
雨に変わってしまっていた。

雪が降ったあと、
東京は毎日少しずつ暖かくなって春に向かってゆく。
東京の雪景色は、
冬が最後の力を振り絞って町を寒がらせようとする、
冬物語のエピローグだ。



真新しい海

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

寒い日が続いて。
北風に閉じ込められ、
からだもこころも縮こまるから、
久しぶりにツーリングに行った。
朝の凍った空気が883を切り裂き、
俺の胸も切り裂いた。
東京は北極だった。
指も頬も感覚がなくなったので、
サービスエリアで熱いコーヒーを飲んでから、
貼るカイロを買っていくつも装着し、
ようやくオートバイを走らせる気になった。
小田原に出るとそこにあまりにも青い海が輝いていた。
真新しい手つかずの、
誰もいない海だった。






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