ダイアトニックハーモニカ奏法の新たな展開
10ホールズハーモニカに、
本来は鳴るはずのない音を鳴らすテクニックとして、
オーバーブロウという技があり、
最近のダイアトニックハーモニカ奏者は当たり前のようにこれをやっている。
ブルースハープはこの技を使うとクロマチックハープのように、
全音階を吹くことができる。
70年代頃から世界のトップ奏者の間で使われはじめた。
このまだ発見されたばかりのテクニックが徐々に一般的になってきて、
様々な試みがトッププレイヤー達によってされ始め、
ダイアトニックハーモニカ奏法は、
近頃新しい世界が開けてきている。
しかしとても難しいので僕にはできるわけがないとハナから諦めていた。
ところが最近かろうじてその音が鳴るようになった。
鳴ったと思ったら鳴らなくなり、
もう一度吹いたら鳴ったり、
そんな感じだ。
どうやらブロウベンドを6番穴以下の穴に無理矢理かけてゆくと、
ある時点でリードが裏返ったようになって吸いリードが鳴りだす、
という感じのようだ。
上手い奏者はこれをいとも簡単にさりげなくやっていて、
唖然とする。
これを実際の演奏の中でさりげなくやれるようになるには、
あと何年かかるのか、
気が遠くなるが、
メインの練習に加えて、
気がついたときに少しずつ練習してゆくかな。
本来は鳴るはずのない音を鳴らすテクニックとして、
オーバーブロウという技があり、
最近のダイアトニックハーモニカ奏者は当たり前のようにこれをやっている。
ブルースハープはこの技を使うとクロマチックハープのように、
全音階を吹くことができる。
70年代頃から世界のトップ奏者の間で使われはじめた。
このまだ発見されたばかりのテクニックが徐々に一般的になってきて、
様々な試みがトッププレイヤー達によってされ始め、
ダイアトニックハーモニカ奏法は、
近頃新しい世界が開けてきている。
しかしとても難しいので僕にはできるわけがないとハナから諦めていた。
ところが最近かろうじてその音が鳴るようになった。
鳴ったと思ったら鳴らなくなり、
もう一度吹いたら鳴ったり、
そんな感じだ。
どうやらブロウベンドを6番穴以下の穴に無理矢理かけてゆくと、
ある時点でリードが裏返ったようになって吸いリードが鳴りだす、
という感じのようだ。
上手い奏者はこれをいとも簡単にさりげなくやっていて、
唖然とする。
これを実際の演奏の中でさりげなくやれるようになるには、
あと何年かかるのか、
気が遠くなるが、
メインの練習に加えて、
気がついたときに少しずつ練習してゆくかな。